シロー(頭)ダーラ(滴下)
docya
アーユルヴェーダとは古代インド発祥の医学です。
サンスクリット語のアーユス(生命)とヴェーダ(知識・科学)=「生命科学」の意味を持ち、現代ではWHO(世界保健機構)にも認定されています。
大きな特徴として「ドーシャ」と呼ばれる3つのエネルギー(風・火・水)で読み解く体質診断があります。
「風=ヴァータ」風のように軽くてよく動くエネルギー
「火=ピッタ」火のように熱くて、鋭いエネルギー
「水=カパ」水のように冷たくて重いエネルギー
どんな方も3つ持っているのですが、その人それぞれで、優位な
ドーシャが異なります。この3つの性質のバランスが取れていると健康であり、崩れると病気になると言われています。
近年の様々な環境のトラブル・コロナなどによる社会情勢の動きにバランスをとり「自分をトトノエる」方法として是非アーユルヴェーダ施術をおすすめしております。
日本で広まっているアーユルヴェーダトリートメントは「アヴィヤンガ」という手法で、 皮膚表面に大量のオイルを塗り込んでいく方法。大量のオイルを身体に浸透させることで、 みだれたドーシャ(エネルギー)のバランスをトトノエていく、 老廃物を体の外に出す準備をするためのものです。他にもアーユルヴェーダにはトトノエる方法があり、当サロンでは次のことが可能な施術内容となります。充実した内容になっています。
お客様の体調の変化
*生理の周期がバラバラで無月経も一年ぐらいザラにあった20代女性の生理周期がアーユルヴェーダを始めた頃から、毎月キチンとあるようになりました。
*呼吸
お腹まで吸えてなかった呼吸はかなりしやすくなりました。その後、家でもお腹の筋肉をほぐすようにマッサージしていました。
*嗅覚
一番、変化を感じたのは、嗅覚が鋭くなった気がします。呼吸が深くなったからか、匂いに意識を向けることが多くなりました。
*食欲
嗅覚が鋭くなったので、匂いのする食べ物、山椒やふきのとうの味噌にハマって毎日食べてます。
ご飯が進むので、ちょっと体重が増えました(1キロくらい)
南丹市・舞鶴市で行うことが可能な施術
・シローダーラ 南丹市のみ
・アーユルヴェーダアヴィアンガ
・シローアヴィアンガ
・アーユルヴェーダフット
・ハーブボウル
・アーユルヴェーダアロマ・リーディング
・アーユルヴェーダ・ヒーリング
・アーユルヴェーダマルマ
アーユルヴェーダを始めたのは7年前なります。
不眠症だった私に、踏み師の先輩からこんなのあるよ!と教えてもらってアーユルヴェーダねシローダーラをすぐに受けにいきました。不眠症は以前からネックだったので。しかし単に「不眠症」が良くなって嬉しいにとどまらなかったのが現在に至ります。
一番に良かったのは自分の紐がスルスルと溶けていったこと。自分とゆうものがどんな性質で、何が苦手で、得意か少しづつ理解できて家族や仲間との距離感が取りやすくなり、
例えば、風邪を引くなら、熱か喉か、長引く気管支かが前後の状況で把握しやすくなりました。
それが分かれば後は簡単!。原因を経てばいんだら!
生きることが随分「楽」になりました。軽くなりました。怒ることも殆どありません。万が一、不安が起きても解決までそう時間がかかりません。前後の生活スタイルで答えがでるので
数年前、愛犬が「てんかん」になりました。それもかなり酷い状態から病院では、薬、薬、検査、また薬
それでも治らない、悔しくて先生と言い合いしました。「こんな小さなからだに嫌がる薬をどこまで増やすんですか」と。気が動揺する毎日。
「よしっ、決めた!アーユルヴェーダで何とかしよう」と思い立ち、先生に相談。決断してから約一年半すぎてようやく落ちつき発作もでなくなりました。それから、発作はもう1年半出ていません。この病気は一生治らないときいています。そうかもしれません。でも私には、治る=治らないより発作がない日々の方が大切に思えます。
病気ってなんだろう。その答えが今ははっきりと分かります。
私はこの7年、徹底的に「自分を知りました」
良い自分、悪い自分、正にドウシャ理論そのものでした。それを受け入れることでどうするべきかもわかってきました。
自分を知るほどこそ、大変かもしれませんが知った上で向き合っていくと毎日が楽しい。そして何より豊かな心でいられます。行き先がわかったら進むのみです。
ー古家清美ー